久しぶりのチョコレート細工
2010年 08月 15日
最近飴細工に夢中になっていましたが、本当はチョコレート細工を練習しなくてはなりません。
というのも、修了試験はチョコレート細工のデコールが必須だったのです。
ルセット提出日までその規定は知らなくて、びっくりしました。
チョコはなかなか思い通りにならないし(それは練習不足だからもありますが)、キッチンや道具は汚れるし、何しろ日本の高温多湿の気候はとてもチョコを作るのに向いていないので、ずっと避けてきていました。
飴も高温多湿はダメなんですが、粘土細工系は好きなので、苦にならないようです。
前に赤いボンボンショコラを作ろうとして失敗してピンクになったチョコレートを練習用にとってあったので、それを使おうと溶かしてみてもなかなか滑らかにならず、それどころか温め過ぎて焦がしてしまいました。IHの低温ではチョコは焦げないかと思っていましたが、油断していました。
結局このチョコは使えなくなり、気分も新たに新品のチョコで再挑戦です。
テンパリングで最後に温め過ぎたのがいけなかったのか、室温が高すぎたのか、チョコの厚さが悪かったのか、作ったチョコのデコールはフィルムからうまく外せず、外せたとしても溶けてしまい、完全に失敗でした。
これで、試験用のチョコレートのデコール作りが、すごく心配になってしまいました。