東京會舘料理 上級 西洋10
2011年 12月 20日
東京會舘のお料理教室。
クリスマス直前のお料理メニューは若鶏の蒸し焼き栗詰め、小エビのオムレツ・ニューバーグソース添えです。
今日は初めて、一人一羽の丸鳥を扱います。
首づるや内臓は処理してあるので、鶏が苦手な私でも、全く問題なく作業できました。
(丸鶏、兎、蛙、鳩などが扱えなさそうなので、コルドンのお料理コースはハードルが高くて通えないと思っている私です。)
ひき肉と栗などでできたガルニチュールを詰めて、糸で縫って焼きます。
オムレツの方は、エビの海老の殻や頭を潰してニューバーグソースを作ります。
味をしっかり出すために、今日は海老の身も追加されました。
オムレツはシンプルに焼き、海老をのせて、ソースをたっぷりかけます。
今回の試食はオムレツのみで、チキンの方はお持ち帰りとなりました。
ニューバーグソースは、私が東京會舘で習ったお料理の中で一番好きなおソースです。
大量の海老が必要なのでお家ではなかなか作れませんが、大好きなお味です。
先生のご厚意でご用意くださったデザート。フルーツグラタン。
丸鶏はクリスマスまで日持ちがしないのがとても残念でしたが、クリスマスより一足早めに、家族で美味しくいただきました。