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「お菓子なコルドン日記」を改名し、”Salon de Reina”と致しました。過去のル・コルドンブルー通学日記、自宅洋菓子教室、食べ歩きを中心とした日常を綴っています。


by kurumi-sweets

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WEDDING PARTY


学生時代のお友達の結婚式に参加しました。
お天気が心配でしたが、式の頃には雨も雷も止んで良かったです。

披露宴PARTYはTERAKOYAというレストランで行われました。
立派な日本庭園のあるフレンチレストランで、雰囲気も素敵でしたが、聞いていた通りお料理も本当に素晴らしかったです。味はもちろんのこと、盛り付けも繊細できれいでした。
苦手なフォアグラも完食できたくらいです。調理法が良いのか、素材が良いのか、その両方からか、独特の臭味がほとんど感じられず、今まで頂いた中で最も気にならず食べやすいフォアグラでした。

プライベートなパーティーなので、写真・詳細は控えさせて頂きますが、新郎新婦のお心遣いが色々なところに感じられた、大変心のこもった手作りのウエディングでした。

レストランウエディングは初めてでしたが、すごくいいなぁと思いました☆
by kurumi-sweets | 2010-07-31 23:40 | フレンチ

GUCCI CAFE


夜の予定まで時間があったので、前から行きたかったGUCCIのカフェでお茶しました。
GUCCIアイテム尽くしで、とても高級感のある広々とした空間でした。

ウェルカムドリンクを頂き、折角なのでかの有名なGUCCIのチョコレートをオーダーしようとしたところ、チョコもサービスでつけて下さるとのこと。

これからご飯でしたが、何も頼まないのも悪いので、グッチのモチーフのチーズケーキをオーダーしました。
スイーツはたくさん種類があったようでしたが、かなりのものが売切れてしまっていたので・・
ケーキは期待以上に美しい、皿盛りデセールでした。

ベイクドチーズケーキとレアチーズケーキが重なり、フレッシュオレンジ、シロップ煮のデコール、そしてケーキの中にも少量のオレンジ。ソースはアングレーズ。
GUCCIの新作のディアマンテ模様のホワイトチョコのデコールが、とても繊細に描かれて飾られています。見た目に負けないくらい、味もとても良かったです。
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チョコレートはラテを頂きましたが、こちらもガナッシュの口溶けの素晴らしい、大変上質なものでした。キャラメルやフランボワーズも試してみたいです。
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スイーツを楽しんでいると、ショップのチーフまでご挨拶にいらして下さって、シャネルのバッグにヴィトンの財布という、主張の無い適当な格好な自分が申し訳なかったです。

福臨門ランチに引き続き、GUCCIカフェでもお店の方に親切にして頂き、朝の占いの通りとても良い一日でした。

次回はスプモンテ+チョコレートに挑戦したいと思います。
カフェラテとグッチデザートの組み合わせも捨てがたいですが・・

また銀座での予定の際に立ち寄りたいカフェでした。
by kurumi-sweets | 2010-07-27 23:40 | カフェ・ティールーム

お友達とも合流して、本日のメインは「激辛海鮮ちゃんぽんを食す会」です。
こちらは、blogのランチ編で何度か登場した天津飯店の「辛いラーメン」です。
会社の方に教えて頂いたもので、周囲にも毎週のように通うという根強いファンの多い逸品です。会社から歩いて15分以上かかるのですが、それでも食べたくなるラーメンです。
お友達も是非試してみたい、ということで・・

夜は初めてでしたが、結構混んでいました。
奥のお席にて、餃子や一品料理にも心惹かれましたが、北京風海鮮ちゃんぽんを、一人一杯ずつオーダーしました。
木・金にくらべると多少スープが薄い(なので週末に行くのがお薦め)という印象も確かにありましたが、大変美味しく頂きました。いつもの通り、イイダコもたくさん入っていました☆

お友達にも美味しいと言って頂けて良かったです。
みんなの可愛いお洋服に辛い赤いスープが跳ねるのが心配でしたが、エプロンのお陰で無事にお食事できました。
by kurumi-sweets | 2010-07-27 23:30 | ラーメン

辛いラーメンの後は、リプトンのティーサロンでお茶しました。
個人的にはミキモトのティーサロンに行ってみたかったのですが、19時台に閉店のため時間が合わず、お気に入りのペニンシュラのロビーやバーもちょっと遠かったりで、近くにあってゆっくりお茶できそうなリプトンにしました。

夕食は終わったにも関わらずまだスコーンを食べたかったですが、みんなは食べ物は頼まないようだったので、我慢しました。

ドリンクは、ライチとランブータンとナタデココが入ったちょっとスモーキーな香りのするサマーアイスティーにしました。これがすっきりとして、フルーツで満足感もあり、気に入りました。
お茶と一緒に出てきたサブレが、意外な美味しさでした。
週末に習ったブルターニュ風サブレと似ていて、すごくサクサクでほんのり塩味で、もっと食べたくなりました。とても小さなサブレでしたが、レジにて、7枚350円にて販売されていました。

また、以前から買いたいと思っていたブランドのクロテッドクリームも1000円で売っているようだったので、折角だから買おうと思ったのですが、売り切れで残念でした。

閉店までガールズトークで盛り上がり、楽しい夜でした☆
by kurumi-sweets | 2010-07-27 23:20 | カフェ・ティールーム

丸ビルの福臨門、再び!


急にお外ランチに行くことになり、昨日大変気に入った福臨門にまたお伺いしました。

前日よりもかなり混んでおり、空席はほとんど無い様子でしたが、入口付近の空席に落ち着きました。
昨日お世話になったお店の方が親切で、可愛らしいハリネズミの形の点心スイーツをプレゼントして下さりました。カスタードパイを揚げた感じ。
見た目も可愛いうえ、味も美味しかったです。
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昨日お伺いしたのを覚えていてくださったのかな?と少し思っていたところ、お会計の時に、やはりそうであったことが分かり、超一流店のスタッフさんはさすがプロなのだな、と感心させられました。
by kurumi-sweets | 2010-07-27 23:10 | 丸の内グルメ(中華)

上級のレッスンもあっという間に残り5回となりました。
今週はレストランデセール第2弾と氷菓です。

今回のデモはシャーベット、アイスクリーム、クレームグラッセなどの氷菓です。
猛暑日が続いていますが、普段からデモルームは冷房が効いていてとても寒いので、今日はどれだけ寒くなるのか心配していました。
というのも、試食のアイスクリーム類は実に8種類と大量なのです。
材料を合わせたら、アイスマシーンに入れて15分ほどで完成します。
2台のアイスマシーンがフル稼働して、すごい量のアイスクリームがどんどん作られ、私たち生徒は、できたてのアイスをこれまたどんどん試食させて頂きました。

本日のメニューは以下の通りでした。

■マンゴーのシャーベット
以前デモで作られた、南国フルーツのグラッセのソルベに似ており、口に入れた瞬間とろける食感で、まさに作りたての贅沢と言う感じ。(食感については続く他のアイスクリームも同じです。)
マンゴーの濃厚な香りに負けないくらいの甘さでした。

■レモンとバジリコのシャーベット
フランスのお菓子らしく、レモンの酸味はかなり強め。
バジルとのハーモニーは独特で、賛否両論ありそうでした。

■ヨーグルトのシャーベット
クリームたっぷりにもかかわらずとてもさっぱりとして、一般的なフローズンヨーグルトより甘さ控えめで軽い食べ応えでした。とても美味しかったです。
※この辺りから、大分寒くなってきました。

■フランボワーズのシャーベット
フランボワーズの薫り高く高級感があります。
が、アントルメの試作で毎週フランボワーズも扱っているので、フランボワーズには少し飽きてしまっていたのが残念でした。

■クレオール風アイスクリーム
いわゆるラムレーズン。一番好きなアイスでした。
試食分では足りず、おかわりをしたいくらいでした。絶対に作ってみたいです。
今、コルドンのサブリナレッスンで開催されている「クレオール風デリス」のレッスンを受けてみたくなりました。

■ショウガののアイスクリーム
これを食べると温かくなるのか、寒くなるのか不明です。
予想とは少し違うお味で、なかなか美味しかったです。

■ラベンダー風味のクレーム・グラッセ
ラベンダーとヴァニラノ香りが不思議な印象でした。

■コーヒー風味のクレーム・グラッセ
コーヒーの香りが強く、濃いコーヒーが苦手な私には重めでしたが、コーヒー好きな方には良さそうでした。

8種類目のアイスクリームを試食している頃には、あまりの寒さに身体が震えるほどでした。

修了試験のルセットを提出し、授業が終わりました。

お昼を食べて、午後は実習です。
実習は、先週のデモのメニュー2種類を作ります。一つ目が、「サブレのクルスティヤンとグリオットのジュレ、ピスタチオのアイスクリームとマカロン」です。
もう一つは、ヌガティーヌとコーヒームース、ミルクのジュレからなる「カプチーノ」。

私はサクサクのブルターニュ風サブレが作ってみたくて、ペアの方もマカロンはどちらかと言うとNGとのことで、何となくメニューで分担を分けることにしました。

まずはブルターニュ風のサブレを作ります。
すごく美味しいのに生地はとても簡単に作れます。
生地の冷やしガ甘くて、少しタイムロスしましたが、成形して休ませた後、オーブンで焼成します。

周りのチームは、サブレとマカロンに分かれて作業していたようでしたが、私たちはメニューで分けたので、私は続いてマカロンに取り掛かり、この時点でコーヒームースが完成していました。

マカロンは、濃い赤に着色し、棒状に絞ります。絞りはあまり上手くできませんでした。
こちらはしばらく乾燥させます。

サブレが焼きあがったところで、次はグリオットのジュレです。
あっという間に出来上がって、冷やし固めます。

カプチーノはヌガティーヌを作る作業中でしたが、これはとても難しいとのことでした。
煮詰めた生地をまな板にあけて、パレットと牛刀でひっくり返して冷まし、程よい硬さとなったら急いで型を抜いたり曲げたり成形するというものです。
生地は柔らかいうちはとても熱く、冷めると固まってしまうので(そうなるとまな板にくっつくうえ、切ったり曲げると割れてしまう)スピードとタイミングが重要で、一人では難しそうでした。

そこで、途中から二人でヌガティーヌを作りました。
夢中で作業していて分かりましたが、私の指先は割と熱さに強く、熱いヌガティーヌを手で触っても大丈夫なことが分かったのは収穫でした。

急ぐあまり雑になってしまいましたが、取りあえず無事に作ることが出来ました。

続いてマカロンを焼きます。
私たちはマカロンに取り掛かったのが遅かったので、乾燥が不十分かと心配でしたが、後々チョコレート細工でもオーブンを使うので、焼いてしまいました。
その間に、サブレやジュレをカットして、組立て準備。

ペアの方がミルクのジュレ作成&チョコのテンパリングの後、残すはカプチーノ用のチョコレート細工のみです。

チョコ細工は本当に久しぶりでした。
デモでは波形の板を使ったデコールでしたが、チョコ細工に取り掛かったのが遅かったこともあり、道具が回ってこなさそうだったので、くるくるの形やメッシュを作ることにしました。
が、チョコの作業温度が低かったのか、パレットでのばす前にチョコが固まってしまい、硬い厚塗り状態になってしまったので、くるくるの形を作るのは諦めました。

コルネでメッシュに絞ろうとしたら、これもうまく行きそうになく、もう一度テンパリングをする時間は無かったので軽く温めてバーミックスをかけてみました。
が、バーミックスの調子も悪くて思ったようにはならず、そのまま続行しました。
結局、粗目のメッシュのようなものに落ち着きました。

この辺りで規定の時間になっており、大急ぎで組立て&デコールです。
ピスタチオのアイスクリームは溶けるので、良い状態で2皿が同時に提出できるよう気をつけないと・・と思ったら、ピスタチオアイスは事前に絞っておくのを知らなくて、アイスが無い!!

アシスタントさんにアイスを出して頂いて、急いで絞って固めました。

待っている間に、その他の仕上げです。
ヌガティーヌにムースをのせて、カカオパウダーをふり、何とか使えそうなチョコを飾りました。
お皿にもソースでデコールするのですが、ソースが硬かったので上手くできませんでした。
取っ手形のパーツは、壊れやすいのでプレゼン直前に置きます。
(なので、写真には写っていません。)

マカロンは、やっぱり失敗気味でした。
サブレ、ジュレ、アイス、マカロンの順に重ね、こちらもクーリでお皿にもデコールします。
これも濃度がNGで、きれいに出来ませんでした。

完成したのがこちら。
提出したのは真ん中くらいでしたが、今日はかなり時間をオーバーしてしまいました。。
どちらもデコールを失敗して美しくないです。。
カプチーノは、これに取っ手形のヌガティーヌが付きます。(残念ながら写真は撮れず。)
シェフのカプチーノは、お皿を大きく使って波形のチョコ細工が載せられ、素敵でした。
私のは、写真の角度ではメッシュのプレートに見えますが、実際はメッシュのチョコをロール状にしたものです。
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評価は・・
<グリオットとピスタチオ>
ソースのデコールがNG。赤は硬すぎ、緑は薄いのでデコールに向かない。
マカロンが大きかった。組立てと味は良い。

<カプチーノ>
チョコの温度がNG。底面のヌガティーヌがケーキより小さ過ぎる。
ソースのデコールがNG。組立てと味は良い。

レストランデセール2皿は、本当に大変でした。

みんな遅かったので、もしレストランだったらお客さんはとっくに帰ってしまっている、と、シェフのお言葉がありました。本当にそうですよね。。
これからはレストランでデザートがなかなか出て来なくても怒らないで待たないとね、とみんなで話していました。
プリフィクスのレストランでお食事する時は、勉強のためあえて全員違うメニューを頼む、ということをよくやるのですが、お店としてはご迷惑だったんだろうな、と改めて思いました。

かなり遅くなってしまったので、アシスタントさん達にも随分お手伝い頂いて、やっとお片付けが終わりました。

持ち帰ったブルターニュ風サブレは、ほろほろの食感と香ばしさと、フルール・ド・セルのアクセントがとても美味しくてmamaに好評でした。
溶けてしまって食べられなかったピスタチオのアイスが心残りでしたが、何とか終わって良かったです。

来週はコンフィズリーです。
それが終わったら、試験前最後の大作、2週間に渡って、ウエディングケーキを作成します。
by kurumi-sweets | 2010-07-25 23:40 | コルドンブルー 上級 レッスン

福臨門酒家@丸ビル


前からずっと気になっていた、丸ビルの福臨門でランチしました。
小さい頃から銀座店や香港店には行ったことがありましたが、丸ビル店は初めてです。
敷居が高くて行ったことが無かったですが、先日行ったmamaのお薦めでした。

空いていたからか、フロアの角の窓際のテーブルにご案内頂き、お天気が良かったので、皇居を見下ろす、
見渡す限りの絶景(2面)という素晴らしいお席でした。

お食事もとても美味しく、お店の方も親切でした。
優雅な気分で寛げる素敵な空間でしたので、是非また伺いたいと思いました。
※男性には量が少ないかもしれません。
by kurumi-sweets | 2010-07-25 23:40 | 丸の内グルメ(中華)

最後のアントルメ試作


修了試験課題ルセット提出前日。提出前最後の試作です。

前回は細かい点を修正したにもかかわらず、全然印象が変わっていなかったようだったので、今回はもう少し手を加えてみました。
結局、1ヶ月くらい前に、シェフの印象が良かったような組み合わせにしました。
個人的には味はベストではないですが、断面の見た目はすごく気に入っているので、これにしようと決めました。
探していたイチゴのリキュールも手に入ったので、味のバランスも良くなったように思います。
仕上げのグラサージュにもピューレを入れて、色を付けました。
時間が間に合うか心配ですが、ジャムも既成のものではなく自分で煮て作ることにしました。

結果は・・一瞬メイン食材が感じられず、最後に少し分かる感じ・・という、シェフのアドバイスにかなり近付いてきました。しかし、メイン食材が好きな私としては、物足りないです。

いくつか候補があって最後まで迷っていたアントルメの名前も、見た目・構成や思い入れ等を盛り込んだものに決まりました。

今回配合を変えたジュレの強度が弱かったので、若干修正してルセットが完成しました。
この先しばらくはデコールを考えればOKです。

翌日ルセットを提出し、シェフに最後の試食をお願いしたところ、とても予想外の答えが・・

提出後はルセットを一切変えられないため、もう試食や相談の受付は終了、とのこと。

せっかく作って持っていたのに見て頂けなくて、同じく試作を持参されてきたクラスメイトと一緒にショックを受けました。。
修正が吉と出るのか凶と出るのか、試験の日まで持ち越されることとなりました。

もう一つ予想外の出来事として、次々回の授業で飴細工を習うので、うまく出来そうであれば、デコールは飴でという希望がありましたが、デコールはチョコが必須であり、飴はやったとしてもあくまでもサブ的な位置付けだそうです。
実際問題として、飴は素人が急にできるものではないですし、アメランプなどの器具も持っておらず、腱鞘炎の手にはきついうえ火傷も怖いです。日本の夏の湿度も厳しそう・・ということで、諦めることになる可能性が高いです。
でもチョコより飴をやってみたかったです。

取りあえず書類は提出できたので、一安心でした。
by kurumi-sweets | 2010-07-24 23:40 | コルドンブルー 上級 練習

真夏の坦々麺


最近伺ったばかりでしたが、ニューポートにてランチしました。
とても暑い日だったので、担々麺以外のメニューにTRYしてみようとも思いましたが、やっぱり担々麺をオーダーしました。
他には、五目焼きそば、具沢山の温かタンメン、チャーハンセット(麻婆豆腐が付く)なども気になってはいたのですが・・
汗をかかないように、ゆっくりと頂きました。
前回よりスープのとろみは少なく感じられましたが、やはり美味しかったです☆
by kurumi-sweets | 2010-07-22 23:40 | 丸の内グルメ(中華)

本日からはレストランデセールの勉強です。
製菓コースは基本的にパティスリーで売っているような(持ち帰れる形の)お菓子を習うのですが、今回・次回はお皿に盛りつけた、その場で頂くデザートを習います。

本日の実習メニューは、「グランマニエのスフレ」と「イチゴのミルフイユ・イチゴミルクシェイク添え」です。
グランマニエのスフレは、オレンジとグランマニエの風味をつけたスフレで、焼き上がったらできたてのあつあつを頂くものです。
とろけるような味わいで、温かくてとても美味しいですが、きれいに持ち上がった生地があっという間にしぼんでしまい、一瞬しか味わうことができない・・という、まさにレストラン向けデセールです。

デモでは通常、全てのシェフの作品が完成してからプレゼン台に飾って、写真撮影をしてからの試食となるのですが、今回に限って、スフレが焼きあがったタイミングで、スフレのみ試食でした。

昔何度もスフレを家で焼きましたが、まっすぐきれいに持ち上がるためには工夫を知らなかったので、見た目もふわふわなスフレしか出来なかったのですが、今回初めて上面が真っ直ぐに持ち上がった美しいスフレを頂きました。(実はレストランでもスフレは頂いたことがなかったです。)
とても美味しかったですが、個人的にはオレンジ味ではない方が好みです。

イチゴのミルフイユは、逆折込のフイユテを焼き、イチゴから抽出した果汁入りのジュレ、キルシュ風味のクリームを挟んだものです。
イチゴのミルクシェイクも作って添えます。
これらをお皿に盛って、ソースとフルーツで飾ります。
シェフの作品では、赤くて繊細な飴細工が飾られ、とてもきれいでした。

デモでは、「サブレのクルスティヤンとグリオットのジュレ、ピスタチオのアイスクリームとマカロン添え」と「カプチーノ」も作られました。
この2品は、翌週の実習メニューとなります。

ピスタチオとグリオット~は、ブルターニュ風サブレにグリオットのジュレ、ピスタチオのアイスを重ね、グリオットのイメージの真っ赤なマカロンを飾ります。
このサブレはつなぎが少なく、とても繊細でもろく美味しかったです。
ピスタチオはあまり好きではありませんが、作りたてのこのアイスクリームは口どけも風味もコクも格別でした。
マカロンはすごく鮮やかな赤でした。食べるのには抵抗があるかなぁ。

カプチーノは、ヌガティーヌの上に、コーヒーとチョコレートの濃厚なムース、その上にカプチーノの泡に見立てたミルクのジュレ。
デコールは、本体にはヌガティーヌの取っ手を付け、チョコレートで作ったデコールを飾り、仕上げにカプチーノに見立ててカカオパウダーをふるいます。

今回の試食は4種類と多くて嬉しかったですが、実習2回分なのでとても大変そうでした。
先週までの焼き菓子に比べ、かなりやることが複雑かつ多くて、のんびりマイペースな私は時間内に終わるかとても心配です。

お昼を食べて、午後は実習です。今回も全て2人作業です。

お昼休みは修了作品の試作を多くの方が持ってきており大行列で、私が見て頂いた頃には昼休みがほとんど終わりの時刻でした。。

お昼ご飯は食べられず、分担をほとんど決められずに実習室に入りました。

まずは、イチゴのジュレの下準備。
イチゴを加熱している間に、各自のフイユテ生地を大きくのばして休ませます。
その間に、私はミルフィーユのジュレと、クリームの計量を、ペアの方はスフレの準備と計量を行いました。

休ませた生地を焼き、それぞれの作業に取り掛かります。
私はイチゴの続きのジュレを作り、余った果汁でデコール用のソースも作りました。
フイユテは裏返して、キャラメリゼします。

その間に、ペアの方はクレーム・パティシエール→スフレを作られました。
私たちのペアはスフレに取り掛かるのが早かったので(提出が込み合うのが怖かった)焼き上がりも早く、スフレを最初に提出できました。
あまりにも急いでいたのでデコールの粉糖を忘れましたが、無くてもOKとのことでした。

素人目にはすごく均一にきれいにできていましたが、少し曲がっている、とのことでした。
生地は良く出来ているとの好評価でした☆
・・あ、私は何もやっていないんでした。

スフレは近いうちにお家で作ってみたいと思いました。
私たちの採点中に、一緒に焼き上がってきれいに粉糖もかけたチームのスフレがしぼみかけてしまったのがとても申し訳なかったです。すごくきれいに焼けたのにシェフが席を外されてタイミングが悪かった、というケースもあったようでした。

本当は採点直後の焼きたての美味しいスフレをゆっくり味わいたかったですが、残りの作業もしなくてはならなかったので、止むをえず作業を続けるうちに、スフレはすっかりしぼんで冷めてしまいました。。

さて。続いてはミルフイユ用のクリームです。
パティシエールを炊いたところでフィユテが焼き上がりその対応に追われていたため、少しダマになってしまったかも・・
これをシャンティーと合わせます。
その間に、ペアの方がイチゴシェイクを作って下さりました。

焼き上がったフイユテとジュレをカットしていよいよ組立てです。
ジュレは壊れやすかったですが、切り口のイチゴはとてもきれいでした。

お皿で組立てながら盛り付けて行きます。
デコレーションをたくさんしたいのを抑えて、私としては控えめなデコレーションにしました。
お皿には、前からずっとやってみたかったドットを描きました。

完成したのがこちら。
採点後に盛り付けなおして撮影したため、ミルフイユの試食分が少し欠けています。
イチゴはピンクで可愛らしくて大好きですし、初めてなのにそれなりに形になっている(自画自賛ですが)なのが嬉しいです。
シェイクのグラスの縁のイチゴは、シェフのデコールが可愛かったのを真似しました。(同じでは申し訳ないので少々アレンジ。)
スプーンでドットを描くのは難しかったです。
のんびり組み立てていたためクリームがゆるみ、名前を呼ばれて提出に運ぶ間にミルフイユが少し傾いてしまいました。。
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評価は・・
ミルフイユが傾いてしまっている。が、組立ては良い。味もOK。
デコールもきれい。だが、お皿のイチゴは大き過ぎる。
シェイクの甘さ&お酒が足りない。

普通のシェイクは甘すぎて苦手な私としては、このイチゴシェイクは美味しかったですが、シェフは酸味が苦手で甘いのが好きなこと、イチゴの酸味が強かったことから、もっと濃い味にした方が良かったようでした。

アントルメでもそうですが、イチゴって味や風味を生かすのが意外と難しいと痛感させられます。。。

今回組み立てたのは1人前だけだったので、材料をお家に持ち帰り、サクサクのミルフイユを作って頂くことができました。
ちょうどmamaのお誕生日だったので、ソースも使って皿盛に仕上げました。
(こちらはシェフがデモで作成したカプチーノを持ち帰ったものを一緒に盛りつけたので、写真が載せられません。)
キャラメリゼしたフィユテが、ピエールエルメのミルフィーユのようで美味しかったです。

シェイクも持ち帰って頂きましたが、氷が解けて味が薄まってしまったのと、あまり甘くないのと、大量に頂いたことから愛犬のご飯に少しかけてみると、とても喜んで食べいました。

スフレは・・実習後にそういえば冷めてしまったスフレがあることを思い出し、容器から出して持ち帰ることにしました。
焼き立てには及びませんが温めるとそれなりに美味しく頂くことができました。

来週の実習は作業が多くて大変そうですが、頑張りたいと思います。

修了試験のルセット提出も来週です。
どうしたらよいのか本当に困っています。。

本当は今週習ったものを復習、いやせめてノートをまとめてから来週の実習に臨めば良いのでしょうが、ルセット提出を控えて、全く余裕がありませんでした。
by kurumi-sweets | 2010-07-18 23:40 | コルドンブルー 上級 レッスン